ベル

死霊館のシスターのベルのネタバレレビュー・内容・結末

死霊館のシスター(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

始まりの感じ結構好み。
深い森の中の修道院も、霧に包まれた十字架立ち並ぶ墓地も、不気味だけど良き✨

修道院の修道女達( 幻覚 )と、アイリーンの正装が白黒の対比なの良いな。そしてアイリーンの真っ白のシスター正装がとっても似合ってて可愛い(*´`*)

フレンチーがなかなかに勇敢だからか神父様が少しだけ頼りなく見えるんだけど、後半の「今は神頼みをしている場合じゃない。行動あるのみだ。」っていう神父様らしからぬ発言した所は何かおお!ってなった。

ヴァラク、身体大きいし強いし、怖いには怖いんだけど、この映画の中で一番怖かったのは血濡れの頭巾(?)を被った沢山の修道女の霊たちかな。
キリストの血を吹きかけられて封印される場面のヴァラクは少し気持ち悪い…。

皆助かったけど、最後にフレンチーの首の後ろに逆さ十字が浮き出て来て…からの、『死霊館』ウォーレン夫妻が悪魔祓いをした男性の名前がフレンチー、に繋がるんだ…!!って、そこの部分好き!怖さは殆ど無くて、内容もまぁまぁだったけど、繋がりはやっぱり面白い!✨
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