ノットステア

Room 8(原題)のノットステアのレビュー・感想・評価

Room 8(原題)(2013年製作の映画)
3.6
○感想
昨日レビューした『Splitscreen∶A Love Story』と同じ監督の作品。ジェームズ・W・グリフィス監督の作品はFilmarksにあるのは2つだけ。撮影方法とか独特で良いのになぁ。

今作『Room 8』は、クリストファー・ノーラン監督の短編『doodlebug』と似ている。



○あらすじ
囚人が牢に入れられる。そこにはすでに一人の本を読んでいるおじさんがいる。おじさんは動くマッチ箱を机の引き出しにしまう。
囚人はおじさんが見ると後悔するという箱に手を伸ばす。箱を開けるとそこには自分がいる。箱=牢。
囚人が箱を開けると天井も同じように開く。脱獄しようとする。
おじさんに箱を開けてもらい、逃げ出す。箱から出た囚人をマッチ箱で捕まえる。
机の引き出しには動くマッチ箱がたくさん。