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BPM ビート・パー・ミニットのh1sash1kjmのネタバレレビュー・内容・結末

1.8

このレビューはネタバレを含みます

90年代のパリを舞台にエイズ患者に対する対応の遅さや偏見に対して抗議する団体ACTUPの活動、そのメンバーでHIV陽性の主人公が、同じくメンバーでゲイの恋人と関係を深めながら、病状が次第に重くそして死に至るまでを描く。何でもすぐにデモや暴動を起こすパリの若者、怒りは分かるがその解消の仕方が歪んでいる。ゲイのあまりにストレートな表現も見ていて気分が悪くなった。同情はしても申し訳ないが同調はできない。
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