このレビューはネタバレを含みます
ハリー・ディーン・スタントン最後の出演作であり、彼の人生の集大成を観れた気がする。
バート・レイノルズの『ラスト・ムービースター』でもそうだったように、映画に生きた男の人生が垣間見える作品は本当に…
公開時に見逃して、WOWOWで念願の鑑賞。とにかくハリー・ディーン・スタントンを観る映画。本作の公開年に彼も亡くなっていて(老衰!)、実際の彼もきっと役柄同様、老いや"無" と向き合ってたわけで、演…
>>続きを読むほとんど会話劇なのに会話がつまらなすぎる…。なんかそれっぽいけどよくわからない会話を延々と聞かされるのが辛い。話長すぎるのでせめて映像を挟むとかして。みんなおじいちゃんのつまんない話を笑顔で聞いてあ…
>>続きを読む「全てなくなる、無のみ、空のみ、無ならどうする?微笑むのさ」
突然倒れて死への恐怖が芽生えたラッキーの答え。全て受け入れるという覚悟、懐を持つことなんだろうな。
この答えにたどり着くまでの2つのエ…
時々来る「………、ん?」が、心地良い。「何?どした?」と思ったとたん、答えを探し始める私の脳。
答えはnothing。
そもそも私達も無から生まれた有。そして有は無へ。そもそもどっちが先だったの…
ハリー・ディーン・スタントンの遺作。
人生の終わりを近くに感じた老人が“死”と向き合うというか“死”の心理を考えるというかそんな感じ。
でも基本は老人の日常を描く感じだから全体的に地味というか何も…
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