ハレルヤ

チャーリーズ・エンジェルのハレルヤのレビュー・感想・評価

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)
3.7
機密組織のチャーリー・タウンゼント社。その女性エージェント部隊であるチャーリーズ・エンジェルに所属するサビーナとジェーンは、巨大テクノロジー会社に勤める研究者のエレーナと共に、新型エネルギー「カリスト」を巡り犯罪組織と戦いを繰り広げるアクション映画。

「チャーリーズ・エンジェル」のリブート作品でありながら、過去作とも繋がっている実質的な続編にもあたる作品。今回の主演はクリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカの3人。

アクションの規模やコミカルさを入れた作風は予想通り。グロさも過激な場面も無いので安心して見れる安定感抜群の2時間でした。

でもやはり過去のキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの印象が強すぎるのもありますが、主演のインパクトはどうしても旧作の方が勝ってしまうジレンマが。

もちろん今回の3人も健闘していましたし、次回作へ繋がる終わり方も良かったです。しかし興行的にはあまり良くなかったらしく、続編も厳しいという声もあるみたいですね。どうなるか…
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