実は深夜にやってたドラマも見ていたけど、まさか映画化するとは。。。
岡田将生が演じる役って全部苦手なんだけど、ドラマではなんか冗長でちょいちょい飛ばして見てたので、ざっくりとしか記憶に無かったけど2時間ならちゃんと見られるかな?と思って見てみた。
ドラマ版のダイジェストのようだった。。。これ最初から映画化込みの契約で作られたドラマだったんだろうなぁ。
内容については書かないけど、平成も終わりを迎える現代でよく見かける色々な恋愛と将来への不安に対して監督が感じている事や言いたい事がメッセージとして散りばめられた映画で、セリフに対するメッセージ性がすごく強い。
だから観た人は全体としてはよく分からなくても、「あのシーンのあのセリフは良かった」っていう受け止め方をされる気がする。
池田エライザのかわいさは今作でも如何なく発揮されております。