雨宮はな

バーニー・トムソンの殺人日記の雨宮はなのレビュー・感想・評価

2.0
深夜にとりあえずのBGMとしてかけておくのにちょうどいい作品
退屈を楽しむ映画

好きになれる人物が全く出てこないところが興味深いです。
好きじゃないとしたら「嫌いにはならないかな」という程度で固めていて、逆にすごい。
個性の主張が強く、「どれだけクズのバリエーション豊かに、多めに集められるか」が課題だったのかと思うほど。

物語のクライマックスは「えええ、それやっちゃう?」と思わずつっこんだ、”小学生男子が描く、刑事ドラマ(とりあえず売って死ぬ)”でびっくりした。
雨宮はな

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