ローリエ

ニア・ダーク/月夜の出来事のローリエのレビュー・感想・評価

4.1
吸血鬼映画の傑作、というかキャスリン・ビグローの最高傑作です。
ジェニー・ライトはいいし、バーで大暴れするビル・パクストンも素晴らしい。
グループのボス役は元々マイケル・ビーンにオファーが行っていたのですが断られ、ランス・ヘンリクセンになったとのことですが、バランス的に正解だったと思います。
吸血鬼グループの最期はそれぞれ不死の哀しみが表現されており、ドラマもしっかりと描かれており、とても面白いです。