あの「ドラゴン・タトゥーの女」のニールス監督が作ったにしては残念な出来。メイン5人の学生が男女4:1から2:3と女性メインになったぐらいで後はほとんど同じ。
謝ればOKってのも前作と同じで、医療ミスをした女性などなぜ許されたのかも分からない。
MRIで死んだ時の脳の活動を記録するなど、ちょっとSFチックに演出したもののその後まったく活かされていない。せめて幻覚の理由付けぐらいには使って欲しかった。
医院長役のキーファー・サザーランドだがちょっとは前作と絡めるのかと思ったらカメオ止まりでこれも残念。
所々CGで派手な映像はあるが出演者が豪華な元ネタの勝ちだろう。