この映画は、トム・キーシェさん主演の戦争ドラマ映画。
舞台はイラクのバグダッド。米軍の兵士達を労いにアメリカ大統領が視察に。七面鳥など豪華な料理で楽しいムードで始まるのかと思いきやなんと大統領が拉致されてしまう。
テロリスト達ではなくなんと身内の兵士数人であった。何故兵士たちは拉致監禁したのか？
イラク戦争を題材に戦争の意義を唱える映画。
私は余りイラク戦争について知識がある訳ではないのですが私なりに解釈して最後まで見ました。
まずイラク戦争って9.11のテロから発展してるみたいで、イラクが国連か何かの視察を断ったからイラクに核みたいな危ない兵器あるんじゃね？ってことでアメリカを守るという名目でイラクに兵士が派遣され危ない人物を排除するため戦争が始まってるみたいですね。
それでもってイラクに行ったはいいもののテロリスト達を殺したのかといえば地元の方だったり、無実な家族や小さい子供がターゲットになってたり... これではやってられないですね。私もこんな任務無理です笑 しかもイラクに油田があるから油田で儲けようみたいな考えも確実ではないですがあるみたいな... この現状があるため兵士の中にも異議を唱える人がいるんですね。
改めてイラク戦争を知ることが出来たので良かったです。
