音で楽しむ映画祭にて。
今回も音でしっかり楽しんだ。
戦闘機の！エンジン音が！私の座席を揺らすよ！
爆音を身体で感じるってやはり、楽しい。登場人物たちと一緒に戦闘機に乗ってるように錯覚できる。
前作見てたから、各人の関係性がすっと理解できて、そこで痺れる。音のせいじゃなかったと思う。あああ、あなたは今そこでそう生きてるんですね…！とか、親友の血を感じるぜ…！とか、思い出の蘇り方がすごい。報われる感もすごい。というか、もう最後の開かないとこすごい。親父…！
飛行機内の映像が前作よりずっと印象に残る。何か細工しました…？ってくらい、ガラスの汚れまで綺麗に映し出していて見惚れる。空が青いなあ。Gを感じてるような気がしてくるぜ。
戦闘場面では緊張感と血のたぎりを覚える。頼むから誰も殺すな、誰も死ぬな。でも敵側のパイロットさん正直強敵感半端なくて、きちんと脱出した時は拍手するかと思った。私が。
あのめまぐるしい地形と攻防の中、脱出する瞬間も逃さないって、冷静にも程。間違いなく強敵。プロ。ハンター。前世は鷲。知らんけど。
ライブ音響で楽しめて良かった。たぶん家で見てたらこんなに満喫できなかった。
体感できる音って、映画の魅力を何倍にも大きくする。確信した。
音で楽しむ映画祭、また開催してほしい。絶対行くから。ありがとうMOVIXさん。
