さっきの羽田闘争からの今度は成田空港建設に反対した農民活動家を軸にしたドキュメンタリー。
撮影当時の2014年でもいまだに飛行機の真下で生活をしている。転居したら負け。
もはや何のために闘っているのか、、、
人生を賭けた以上負けるわけにはいかないということだろうけど、もはや完敗している。
全国からいろいろな活動家が集まってきたっていう話も結局、イデオロギーは特になくて政府、国家と闘う自分に酔っているだけな気がするし、そんな集団だから共感も集まりにくい。
最初に立ち上がった時は純粋に自分の土地を守る闘争だったんだろうけど、結局は反体制になってしまうのはいろいろな活動でありがち。
何かを変える、訴えることの難しさは感じることができたけど知識がないとひたすらインタビューで内容が入ってこない、、、