地球外生命体

コブリック大佐の決断の地球外生命体のレビュー・感想・評価

コブリック大佐の決断(2016年製作の映画)
3.0
1976年3月のクーデター勃発から8年間続いたアルゼンチン軍事独裁政権の汚点を素材に製作された硬派サスペンス・アクション。

1977年、軍事独裁政権下のアルゼンチンでは、反体制派の活動家を捕らえラプラタ川に生きたまま突き落す処刑が横行していた。コブリック大佐は軍から逃亡、田舎町コロニア・エレナに住む友人アルベルトにかくまってもらう。軍や警察に追い詰められながらも尊厳のためすべての脅威に立ち向かう決意を固める…。

★2016年マラガ映画祭
助演男優賞(オスカル・マルティネス)
撮影賞
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