2019見逃した作品。
これほんとにドキュメンタリーなの?
という疑問がずっと消えない。とにかくアングルが的確で劇映画のアングルばりにキメキメすぎて感心しない。
少女たちの心の内側が見えてこない感じが、ドキュメンタリーなのだとは思うが。
銃は使ってない。でも人を刺したことはある。
みたいに、一回ホッとさせといてそれを上回る発言をしてくるやり口はフィクションでも使えそう。
監督の質問が予め用意された疑問でしかない印象をもった。
その場で発見したジャーナリズムの意思を纏った質問ならば独自性があって良いと思うのだけど。。
よく、原稿は現場で取材しながら書くもんだ。と言われたことを思い出す。
いま、そこで、何が、誰を対象に、どんな風に起こっているのか。それをなるべくありのままでカメラで捉えることができて、人々の好奇心を揺さぶるような作品が観たい。(高望みしすぎ)
つか、まぁまぁ寝た。
2020劇場鑑賞11本目