HidekiAndo

Necessary Evil / DCスーパー・ヴィランのHidekiAndoのレビュー・感想・評価

3.5
悪の存在を無しに
物語は語れない
悪を通してヒーローの
真の姿が見えるからだ

ザック・スナイダー
ギレルモ・デル・トロ
リチャード・ドナー
マイケル・シャノン
といった監督、俳優やDCコミック関係者から臨床心理士らが語る、ヴィランの魅力、存在意義を語る作品。

正義な先か悪が先か
ヴィランの背景の重要性
ヴィランになる動機の多様性 
観客の共感
結果ではなく、悪事の過程を楽しむ
善悪かの基準のあやふやさ
等々、なかなか興味深い内容でした。


ブラックハンド
アンチモニター
クレイフェイス
アトロシトゥス
マンバット
スケアクロウ
シネストロ
ロボ
ローグス
キャプテンコールド
ラーズ・アル・グール
ダークサイド
ソロモン・グランディ
ドクター・シヴァナ
チーター
ブレイニアック
知らないヴィランも多く登場し、『DCEUの可能性』も感じられました。
ベイン、ツーフェイス、ゾッド、リドラー、ペンギン、レックス・ルーサー等々、メジャーな愛されるヴィランが多いのがDCの強みだと思うので、まだまだ楽しませて欲しいです。
HidekiAndo

HidekiAndo