プルヤ

去年の冬、きみと別れのプルヤのネタバレレビュー・内容・結末

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

化け物への復讐のために自らも化け物になった男の物語です。
ですが、主人公は“本当”の恋人が殺される前から化け物(ストーカーに近い)素質はあったと思います。
華麗な復讐劇というよりは、ネチネチやっていく感じです。
確かにミスリードも多く、騙されました。序盤夏の設定なのに、冬服を着ている点など。時系列を明記してないからできるトリックだったと思います。
最後は主人公は恋人を追って自殺したのかなと個人的には思っていますが、それは観た人次第ですかね。

追記
山本美月さんが演じる主人公に協力する女も、最後には主人公を本当に愛していたことを明かす辺り、惚れっぽいので、やっぱり男に騙されやすいんだなと思いました。
プルヤ

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