いつか絶対観ようと思ってた言わずと知れた名作。
光州事件を描いたドラマ『五月の青春』を観てる
このタイミングで鑑賞。
うーんあまりにも悪い意味で映画的なご都合主義展開が多すぎてかなり拍子抜けした。
社会派作品(しかも実話!)でご都合主義を持ってこられると、いやエンタメはやめてくれ...ってかなり萎えちゃうんだよな😭
映画『1987』が素晴らしすぎただけに余計・・・
実話とのことで、もちろん当時も危機一髪な瞬間はたくさんあったんだろうけどそれにしてもあまりに映画的なエンタメ演出しすぎてた。
ソン・ガンホ安定だしリュ・ジョンヨルの演技が特に素晴らしかった。あまりに哀しい最期・・・
ほんと丸腰の市民を襲撃するなんて考えられないよな。
衝突のシーンは、北アイルランドの"血の日曜日事件"を描いた映画『ブラディ・サンデー』を思い出した。
結局2人は会えなかったんだね。
ひょっとして運転手は病気で亡くなってたりして探してることも知らないままだった可能性もあるのかなと思うなど。
「あなたのタクシーから今の韓国を見物したいです」
「客を目的地に運ぶのが、運転手の仕事だ」