監督がポルノ界きってのザ・ハートフル山内大輔なんでどうせハートフルだろって思って見ていたらやっぱりハートフルだった。どうかしてるぜ!
まあ一人で出張したときにビジネスホテルで寂しくビール片手に見る映画なんで「プロットが~」とか「演技が~」とか言わないんでそこんとこよろしくです。
しかしこの手のパチンコ映画はなぜ海物語一択なんだろう(ちなみにパチスロはジャグラー一択)。映像化による権利の問題だろうか。海以外にもいろいろパチンコはあるのにいつも海。なんどマリンちゃんの「ラッキー」を聴くハメになるとやら。
そして当然お色気シーンもやる気なく撮られており適度に見逃しても全く問題のないレベルになっている。冷蔵庫にビールをとりにいっても話は全く進まない。安心だね。
まあ語るまでの映画でもないけど、それより無駄に主張して害悪ばかり垂れ流す映画よりは大好きだ。最後幸せな気分になれるしね。