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きらきら眼鏡のkosei49のレビュー・感想・評価

きらきら眼鏡(2018年製作の映画)
4.3
辛いことがあったとき、苦しいとき、立ち振る舞いは人それぞれで、隠そうとする人もいれば、溢れてしまう人、他人にぶつけてしまう人、いろんな人がいる。


この物語の登場人物は、みんな嘘がなかった。

それぞれの方法でそれを乗り越えようとするから、ぶつかったり、すれ違ったりすることもあるけれど、多分誰も間違ってはいなかった。


帰り道、道行く人々に目を傾けて、笑っている人、誰かを待っている人、険しい表情の人、それぞれの抱えているものに想いを馳せてみたくなるような、そんな気持ちになりました。


これは原作を読んでみたい。



そして本当に池脇千鶴さんのお芝居が好きだ。きらきら千鶴でした。
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