ベトナムから米国にやってきたベトナム人のじいさまが故郷の日々を懐かしむ。しかし会いたかった孫はアメリカナイズされていて彼を理解できず冷たい態度をとる。
ちょっとこの孫極端すぎやろ。そりゃキリスト教圏には命日なんて概念ないかもしれんけどさ。確かにじいさまもいきなり押しかけてきたわけで、ちょっと困るというのはわかるし、ケーキ勝手にいじるなよと思うが、じいさまが何かするたびに警察呼ぶと脅すとか、この娘なんなんだよと。いくら嫌いでプライバシーが大事と言ってもいちいちこんな対応する？ 父親がベトナムのこと教えてないからとか、そーゆー問題か？
とりあえず孫の彼氏が常識的にいいやつで気を遣っててよかった。
そしてじいさまの息子、孫の父親であるグエンの渡米の経緯のすごさ。フツーに移民船に乗って来たのかと思っていたら、ボートピープルかよ！ 海賊から逃げ出した後どうやって米本土まで来たんだろう。
あのおばあちゃん、実は結構男を手玉にとるタイプですよね。がっつりと米びつに貯金してたし、しっかり者だったんだなあ。
