高瀬とうや

ザ・コレクター ~監禁地帯~の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインがやたらと「助けなきゃ(車の事故ですでに死んでる女性」「助けなきゃ(昼間見た夫婦」「助けなきゃ(おいてきた仲間たち」「助けなきゃ(上記の夫婦の赤ん坊」を連呼するが、たいして役に立たないのでイライラマックス。
だが、いいおっぱいをしているので許そう。

殺人者たちもぬけてるので、わざわざ縄で拘束して「さぁ、お逃げください。我々は赤ん坊の様子をみてきます」と逃げ出すチャンスをくれたりと間抜けだし。

基本暗いのでなにをしてるのかわかりにくいが、ビッチの顔を焼いたりとかグロ系はそこそこ?

良くも悪くも普通のスラッシャー映画かな
金髪ビッチと正義感強い(こいつは強すぎるけど)ヒロイン、男女関係でぐだぐだ、怪しい人間に「あそこへは行くな」と忠告されるなどなど。
男たちが一山いくらなので誰が誰か人間関係が分かりにくかったけど
(ってか、なんでヒロインと彼氏が別行動して二手に分かれとんねん)
あと小竹・小梅の両名はなんで今まで襲われなかったんだろうか?とか
いや、彼女らも目ん玉くりぬかれていたけど

【あらすじ】
バカンスを楽しもうとしていた大学生5人組が、落石事故で進めず、ガス欠になり途中のショップでガソリンを入れようとするが、八つ墓村の小竹と小梅みたいな双子の婆さんに「近くに廃坑あるけど行ったらアカンで?」と忠告されたにも関わらず「赤ん坊の泣き声がする。昼間見た夫婦が廃坑に迷い込んだのでは?助けなきゃ!」と言いながらホイホイ廃坑へと入り、痴話げんかやらなにやらで仲間が減っていって、殺人者の存在を知って「やべえ」とばかりに小竹・小梅の所へ戻り「あそこ実は元々精神病院で逃げ出した殺人者とか居んねん」と説明されて「でも置いてきた仲間を助けなきゃ!」と目の前の双子ババアが殺されたにも関わらず廃坑に戻るが、仲間の死体を見たり襲われたりして「やっぱ逃げよう」となったものの「駄目よ、赤ちゃんを置いていけない。助けなきゃ!」と流産経験のあるヒロインのワガママで戻って結局ヒロインと、いい感じになっていた男と、助けた赤ちゃんの三人が生存。

尚、変な女たちに治療されて殺人者たちは復活の兆しを見せるよ
高瀬とうや

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