夏色ジーン

のみとり侍の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

のみとり侍(2018年製作の映画)
3.3
感想川柳「いつの世も 隙を見ては 楽しんでる」

予告が気になって観てみました。φ(..)

長岡藩のエリート藩士・小林寛之進は、運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、猫の「のみとり」の仕事に就くよう命じられる。それは文字通り猫ののみを取って日銭を稼ぐものだが、実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛のもとで働きはじめた寛之進は、初めてののみとり相手であるおみねから下手くそと罵られたものの、伊達男・清兵衛の指南によって腕を磨いていく。そんな中、老中・田沼意次の失脚を受けてのみとり禁止令が敷かれ、寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう…というお話。

原作は知らずに鑑賞しましたが、なかなか面白かったです。(* ̄ー ̄)

こんな裏家業があったんですね。(;゜∀゜)阿部寛の真面目さとコミカルさが混じったイメージがピッタリです。( ´∀`)

雛形あきこが出てきた時はまさか…( ̄¬ ̄)と思いましたが、まぁそうですよね(笑)(´ 3`)

ただのコメディかと思ってたのに、長岡藩のいざこざがあったり歴史の物語としても楽しめる。φ(..)


前田敦子の嫉妬に狂う妻、豊川悦司の優男、松重豊の歌舞伎みたいな顔芸、風間杜夫の講談師のような語りが良かったですね〜(*´ー`*)序盤で鶴光師匠やジミーちゃんが出てきたのは笑いました。(´ー`)σ




気になるセリフ
『偉い人は身勝手であてにならん』

んでまず(^_^)/~~