このレビューはネタバレを含みます
ニューヨークの高級レストランでウェイトレスとして働くフランシス(クロエ・グレース・モレッツ)は、帰宅中の地下鉄で誰かが置き忘れたバッグを見つける。そのバッグの持ち主は、都会の片隅でひっそりと暮らす未亡人グレタ(イザベル・ユペール)のもので、グレタの家までバッグを届けたフランシスは、彼女に今は亡き母への愛情を重ねていく。年の離れた友人としての親密な付き合うようになるふたりだったが、グレタのフランシスへの行動は日に日にエスカレートし、ストーカーのようなつきまといへと発展していく。
ありきたりな内容で捻りもない。グレタがフランシスを監禁してからの異常性が物足りない。西洋人は指を切断されたことに対する耐性が強いと感じた。