まりぃくりすてぃ

バナナ・パラダイスのまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

バナナ・パラダイス(1989年製作の映画)
3.0
若くて面構えのよい丸刈りの主演男子二人(特に、台湾に到着してからのメンシュアン役ニウ・チェンザーの“抜け殻表情”に爽やかな引力あり!)が他の顔々と調和してるし、嘘臭い顔の出演者が一人もいない。ゆえに、この大作は「映画として成立」してる。面白くないほうだし感動もないけど、最低限楽しく成立してて顔などを見飽きないんだ。あとは、褒めたい人が思い思いに褒めればいい。私は本作を貶めません。劇中、バナナよりもスイカと特大プラムが美味しそうだったな。あと、「ABCDとはどんな意味だ? 翻訳してみろ」と英語が苦手なイケてない副係長がイケてる質問で部下を困らせてたので、私は「あたし(A)バカだから(B)シッコ(C)出ちゃう(D)。148分はやっぱりちょい長ぇ〜ぞ」と答えとくね。