爬虫類形状のパラノイド星人と人型のソレノイド星人が星間戦争中、惑星カオス防備に向けソレノイドの艦隊が進軍する。しかしワープのミスで一隻だけが惑星カオス近くに逸れてしまう。。
昭和アニメのゆるい女性キャラ描写、７等身のぷりぷり造型。
時代です。
女性のみしか存在しないソレノイドの戦艦内でおこる様々な軍部の謎を解き明かす、、キャラにそぐわない軍部の闇。
ですが、キャピキャピしたキャラが映画の尺的に駆け足で進展し、戦場の空気を感じれないジレンマもあります。
後半のためにどうしても必要なのは分かりますが、今となってはもどかしいですね。
当時の流行りかPVのような歌謡曲が挿入されていたり。。
とは言え、全てを差し引いても後半は胸熱です。
一人、一人の役目がこういう結果に結びつくとは。。
正直、こういうオチなのかと唸るストーリーではあります。
見る価値がゼロって訳ではなく、、
ある意味、初見殺しのアニメ映画かもしれません。
