クリスチャン・ソングというジャンルや本作品メインの『I can only imagine』すら知らなかったので宗教観はよく分からなかった。（J・マイケル・フィンリーさんの歌声は素晴らしかった！）
けれど宗教観の有無に関わらず、人は人によって傷つけられ、そしてその過去を背負いながら生きていく。
でもその傷ついた心をそのままにして目を背けるのか、それともその傷を溶かすべく行動するのかどうかは自分自身で選択出来る問題なのだということにはっとさせられた。逃げるのではなく、ただ受け入れるのでもなく、正面から向き合う…👏
そしてアーティストの方々の表現力の爆発というか凄まじさも改めて感じた。
映画も本も音楽もその他、作品と呼ばれるものにはきっと多かれ少なかれその作品が生み出された背景があり、作り手の魂が吹き込まれている。
私もこれからもっと多くの作品と出会い、その魂に触れ続けていきたい。
