家族のために昼夜問わず建設現場で働くキム・ボンヨン。ボンヨンの妻ファヨンは、いつも酒に酔って帰ってくる夫に不満だらけ。ボンヨンが期待をかけている長男ウジュは日に日に成績が落ちるばかりで次女のダルニムは音楽に夢中。そんな中で末っ子のヘンニムだけが心の癒しになってた。けれど体の調子がよくないことを感じ始めたボンヨンは病院へ行くことを決めた。その結果は末期の大腸がんと診断され、自分に残されたわずかな時間を家族と一緒に過ごそうと それぞれが家族の大切さを知る物語。
うん、よくある。
王道の感動モノ。
なのですが、号泣😭
いやぁ安定の感動。
こーゆータイプ 弱っ(笑)
隠し通せなくなったボンヨンが妻へ吐き出す瞬間 旦那さんが私に病気を打ち明けた事を思い出した。
「～ちゃん、ごめん。俺病気になってもうた。」
消え入りそうな声で言った あの言葉を思い出した。
きっと旦那さんもボンヨンのように考え抱えた期間があったんやろなとおもったら、たまらんかった😢
当時はその病名にピンと来ず「だから？」って言ったら、「だから今後迷惑かけることになるから別れた方がいいと思う」そう言った彼の言葉を ひとけりしたなぁ😄
「病気が別れる理由にはならん」って。「私を嫌いで別れてっていうなら別れるけど、病気になって今後迷惑って理由は理由にならない。私が支えれるなら支えさしてほしい」と言った時 旦那さん泣いてたなぁ☺️
悪化して辛いこともあったし、今でもあるし、もうなんで？って思うことも沢山あるけど、出会ったこと・結婚したことを後悔したことはなくて、寧ろ出会えたことが幸せで、ファヨンの最後の表情はそんな気持ちを全部ひっくるめたような顔に見えました。
一番のシーンはファヨンが洗い物してる時のシーン。
あれはたまらんかった😭
同じことあったから。
いつものようにと 行動しようとするけど、糸切れてる泣きじゃくったなと😫出しっぱなしの水道が泣き声消してくれるような気がして泣いたな😣
