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交渉人のDTのネタバレレビュー・内容・結末

交渉人(1998年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

録画しておいたのを初視聴


【感想】
終始ドキドキしておもしろかった
人物名が覚えられなくて途中内容あやふやになっちゃったんだけど、それでもまあ交渉シーンとかその他もろもろ最後まで楽しめた

大体セオリーとして汚職警官のボスはトップだと相場が決まってるけど違ったわね
特殊部隊のリーダー(デビッド・モース)がこれまでの役柄や悪人ヅラ、今作でやたら考えなしに突撃命令しまくって、怪し過ぎなムーブかましまくってたのが目立ちすぎて、なんだこいつ?こいつだったらわかりやすすぎないか?と思ったら、彼でもなく…w ただのおバカだったんかい!と

サミュエルの奥さん役がテニスプレーヤーの大坂なおみに似てた


【ざっくりうる覚えストーリー】
交渉人のスペシャリスト、サミュエル・L・ジャクソンが相棒の警官殺しの罪で追われることに。
家宅捜査やら事件現場に身に覚えのない証拠がたくさん出てきて、サミュエルは誰か身内の警察が自分に犯人をなすりつけようとしてるのがわかり、真犯人を炙り出すために警察署で人質をとって立てこもる。

サミュエルは条件として、隣の街の交渉人(ケビン・スペイシー)を自分の交渉担当に指定する。
理由は、警察内に裏切り者がいて信用できないために隣町の…
スペイシーに対しても条件が出される。
それは真犯人を見つけ出せなかったら人質を殺すと。
特殊部隊(デビッド・モース)はスペイシーを無視して勝手に突撃しようとして、サミュエルにやり返され未遂に。
サミュエルは何者かが明らかに自分を殺して動いていると主張。
さらに、人質の中に真実を知ってる人物がいてサミュエルに真相を話しそうだったところを特殊部隊が入ってきて人質に彼を撃ち殺したから。
スペイシーも勝手に動いた特殊部隊を批判し怪しみ独自でサミュエルに協力する。

殺された相棒が警察内の横領疑惑を調べていてそのデータが自宅にあるとわかったサミュエルはスペイシーの協力の元、人質の解放の騒ぎの中、警察署をダクトを使って脱出。相棒宅へ向かいデータを回収する。
そこに現れた特殊部隊。
その特殊部隊は横領事件に関わっているメンバーだった。
さらに親玉登場。親玉のじいさんは人質内の1人でずっとしらばっくれていた。
スペンサーが親玉と交渉するためにサミュエルを撃ち「あんた(親玉)は横領事件を隠すために真相に迫っていた警察(サミュエル相棒)を殺し、俺はそれを追っていたサミュエルを殺した。同罪だ。証拠のデータを渡すかわりに横領金を50%分けてくれないか?」と交渉。
親玉はそれに乗り外で待っている警察達の前に立ち「事件は解決した。犯人のサミュエルは死んだ」とヒーロー気取りで出てきたが、警察達は親玉じいさんに銃を構える。
実は、スペンサーは無線機を仕込んでいてそのまま警察の無線機と繋がってて警察に全て筒抜けだった。
特殊部隊達も捕まってて、自殺しようとする親玉じいさんを警察が引き止め逮捕。
サミュエルはスペンサーに撃たれた腹を抑えながら救急車で運ばれていく……
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