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高崎グラフィティ。のkazu1961のレビュー・感想・評価

高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)
3.7
▪️JPTitle :「高崎グラフィティ。」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 2018
▪️JP Release Date : 2018/08/25
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-057
🕰Running Time : 107分
▪️Director : 川島直人
▪️Writer : 小山正太
▪️MusicD : 長尾洋輔
▪️Cast : 佐藤玲、萩原利久、岡野真也、中島広稀、三河悠冴
▪️Review
直球の青春ストーリーですね!!あくまでも
等身大の青春群像劇、高崎を舞台に未来への夢と不安を抱えて生きる5人の男女の卒業式からの2日間を描いています。5人の気持ちがバラバラになった時はハラハラと、そして一つにまとまった時はヨッシャ!、そんな感じで共感してしまいました。その5人1人1人の感情の動きを見事に捉えています。
本作は、若手発掘プロジェクトとして注目を集める「未完成映画予告編大賞」の初代チャンピオン、新鋭監督川島直人の作品です。高校の卒業式を迎えた男女5人の痛々しいほどにリアルな“日常”、鬱屈としてどこにもぶつけようのない10代だったあの頃の感覚をリアルに、繊細に、直球で描いた青春群像劇。ベタですけど青春とは何か?を見事に描いています。
初の全編高崎ロケで撮影された作品、高崎出身の方にはたまらない作品でしょうね。

物語は。。。
群馬県高崎市。高校の卒業式を迎えた、幼馴染の美紀・寛子・優斗・直樹・康太の5人。それぞれが将来に不安を抱えていたまま、新生活を待っていました。そんな中、美紀の父親が彼女の入学金をもったまま失踪します。美紀の父親を探す5人ですが、同時に寛子は同棲 を始める彼氏に浮気疑惑、優斗は先輩に保険金詐欺を強要される等、それぞれがトラブルに襲われ、皆地元の 閉塞感が嫌になり始めています。道中の出会いや事件、そして父親の真意を前にして、5人は自分について初めて考えだします。そうして、5人はそれぞれの道へ自ら。。。

ラストのオチは途中から見え見えでしたけど(笑)。

▪️Overview (映画. comより)
群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えた5人の若者たちの姿を描いた青春群像劇。幼なじみの美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は高校の卒業式を終え、それぞれが将来への不安を抱えながら新生活を待っていた。そんな中、美紀の父親が娘の入学金を持ったまま姿を消す。同棲を始める彼氏に浮気疑惑が浮上する寛子、先輩に保険金詐欺を強要させられる優斗と、それぞれがトラブルに見舞われながら、5人は自分について初めて考える。映像制作会社のオフィスクレッシェントが主催する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」の第1回でグランプリを獲得した企画の映画化で、監督の川島直人はこれが長編映画デビュー作となる。
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