Naoya

アンダー・ザ・ウォーターのNaoyaのレビュー・感想・評価

アンダー・ザ・ウォーター(2017年製作の映画)
2.2
2095年。温暖化による海面上昇で大陸のほとんどが海に沈んだ世界。過去に海水を真水に変える研究を完成させたとされる科学者に会うため、任命を受けた大尉が2017年へとタイムスリップする。北欧SFサスペンス作。大陸沈没や時空移動とSF要素満載で、斬新な設定は感じるが、SF要素ながら盛り上がりは弱く、比較的ドラマの密度が高い物語で、SFとしての絵の娯楽さはほぼない。全体的に静かで、かつ主人公の詩的な、物語の説明たる語りが多いので、弛れる場面は多い。(DVD)
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