うーん、私はちょっとこの映画はのめり込めなかったですね。ポスターやあらすじから想像したものとちょっと違いすぎて、、、
アムステルダム発パリ行きの高速列車内でイスラム過激派の男が銃の乱射を試みる。そこに乗り合わせた幼馴染３人組は身を呈してそれを防ごうとする。その３人の子供のころからのストーリーと現在を交差させながらその勇気と源泉を炙り出していく、という感じですかね。実際にはほとんどが３人のこれまでの人生の描写です。
意図のある斬新な手法、ではあるとは思う。これは実話なんですが、実際に救出に成功した本人たちを役者として使うところもすごい。そういう面でのチャレンジはわかるのですが、いかんせんストーリーがちょっと退屈かと。テーマはわかるんですがねえ、、
