mmm

人魚の眠る家のmmmのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.8
■2021/no.11
脳死を人の死と定義するのか、親の立場になって考えたらほとんど可能性のない希望でも信じたいという気持ちに共感できる。

原作を先に読んでたから、その時ほどの衝撃と胸の苦しみは少なかったけれど薫子が包丁を握るシーンは俳優陣の迫真の演技に、ストーリーを知ってても泣けてきた。
映画版を存分に楽しみたかったら原作を読まずに見る方がいいかもしれない
mmm

mmm