FranKa

マルクス・エンゲルスのFranKaのレビュー・感想・評価

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)
4.0
(1) 「哲学は(世界の) 解釈しかなかった、変革が必要だ」という台詞が印象的だった。それが、終盤の「不断の批判」にも、繋がっていくのだろう。

(2) 「不公平」への批判的態度・怒りが、マルクスの人生において、ひとつの動力だったのかもしれない、と感じた。

(3) マルクスとエンゲルスの関係性だけでなく、イェニーやメアリーにも光が当てられていた点がよかった。
FranKa

FranKa