このレビューはネタバレを含みます
公開当時怖くて見られなかった
家族ってなんだろうね正しさってなんだろう
少なくとも決して正しいとは言えない歪な形の中に愛はあったと言えた、でもその愛は本物なのか、ただ一緒にいるからこその親しみは愛なのか、血が繋がっていたら愛は自然と発生するのかそもそも本物の愛って何なのか
マスコミも警察も一つの面からしか見てない、その面を通してしか見てない世間もそれが正しいと疑わない
家族とは絆とはだけではなく全てを考え込みたくなる映画だった
パラサイトを思い出す
安藤サクラの泣き方が苦しすぎる、出てくる役者さん全員が素晴らしかった
「子どもにはね、母親が必要なんですよ」「母親がそう思いたいだけでしょ。産んだらみんな母親になんの?」「でも産まなきゃなれないでしょ」
「父ちゃんさ、おじさんに戻るよ」