ニカイドウ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのニカイドウのレビュー・感想・評価

4.0
前半☆2.5。しかしながら、それを乗り越えると☆5!
タランティーノ監督の映画って、始まりからしばらくは何を観れば良いのかわからん…
色んな人が出て来て、誰に焦点を当てて観るのが良いのかがわからんのよな。
けど、観ていくと自然に焦点が合っていく。
その感覚がガッチリハマる所からが真骨頂!!
今回は、俺の場合はジュリア・バターズちゃんが出て来た辺りやった。
そこからはもう食い気味に身を乗り出して観てたなぁ。
多分、むかしむかしのハリウッドを知ってるほうが楽しめるんやと思う。実在する人物を演じてるみたいやし。
映画観た後で調べたんやけど、「シャロン・ステート殺害事件」に着想を得た作品らしい。マーゴット・ロビーが演じてたシャロン・ステート。
そうか…チャーリーってチャールズ・マンソンやったんやな。「多重人格探偵サイコ」やな。
ほぼほぼ何も知らん俺!笑
でも、実際、かなり楽しめた!!
唯一、知ってるものと重ねたのは風景。
USJやん!!って。笑
そして、タランティーノ監督と言えば、やっぱりラストでしょ!!
さすがと言わざるを得ない程の爽快感を有した狂気。
ブラピもレオ様も最高でした。
やり過ぎやけどね。笑
けど、まぁまぁ綺麗に狂気で、まぁまぁ綺麗にやり過ぎてましたね。観やすかった。
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