ザ・ハッスルのLEGIONのレビュー・感想・評価

南フランスの街で詐欺を働く女性2人の物語で90分程度の尺に加えてコメディ路線の展開になっているから気軽に見ることのできる作品だった。
2人の女性の一方ジョセフィンは知的でもう一方であるペニーはお調子者として対極に描かれ、詐欺の手口もその性格が表れてるように描いていたが、ジョセフィンの手口はさほどペニーの手口と変わらないレベルのためあまり対極に感じず、彼らの展開するコンゲームは似たり寄ったりでそれ自体面白さはあまり感じなかった。