夏色ジーン

マッド・ワールドの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

マッド・ワールド(2018年製作の映画)
1.9
感想川柳「真ん中だけ 自己満足の オ○ニーか」

予告が気になって観てみました。(。_。)φ

2037年。赤ん坊の命をわずか15秒で奪うウィルスが蔓延し、世界は終末へと向かっていた。そんな世界を牛耳っているのは、無力な政府ではなく、大企業のバイオコープだった。科学者のトーマスは、そんな世界を変えるべく、タイムマシンで2017年へタイムスリップしバイオコープを破滅させようと画策。一方、もう1人の科学者ニコは妻と共に同じく2017年へワープし、家族を救うため自分の母親と接触するが、そんな彼らの前にバイオコープが立ちふさがる…というお話。


スタートから予告と同じ映像が流れて、かなりの情報量がサラッと解説されてましたが、これは前作に当たるものがあったんじゃないのかな?( ; ゜Д゜)

しかもラストも完全に続編へという終わり方(;つД`)

調べても前後に当たる作品は見当たらないし、まさかの三部作の真ん中だけ発売したの?(笑)(;゜∀゜)そんなトリッキーなことある?まぁ主演の二人が制作と脚本に関わってるから、インディーズに近いものなのかな?(;´д`)

一応『マイケル・マドセン』が出てるし、全体のストーリー的に悪くないと思うのに、この中の物語は中途半端過ぎる。(-。-;)

"転送"と呼ばれるタイムマシン的な装置も、身体はそのままで意識だけ過去に飛ぶ?(*_*;それでいて過去では肉体があって、過去に飛んだ自分が死ぬと現在の自分も死に、現在の自分が死ぬと過去の自分は生きてるけど現在に戻れなくなるという不可思議な設定。(゜_゜)

もし続編が出たなら一応見るけど(期待はしない)これで終わるならこの作品自体発売するべきでは無かったと思う。(゜ロ゜)


気になるセリフ
『こいつらを殺して10億人を救えと言うさ』

んでまず(^_^)/~~