共感しかけてはムカつきかける、そんな主人公像クセになるんですけど？！
終盤で吐露される主人公の根っこの悩みを理解せず社会に出て人に受け入れられる主人公に胸があったかくなってあー素敵だなと思ってたらほんのちっさなキッカケでそんな環境を破壊する主人公
社会に出る事が普通なんて考え方甘いよね
一方でその子の彼氏は社会のつまらなさをずーっと突きつけられて精神が不安定どうこうじゃなくみんな生きづらい社会の中でどう苦しみを分かち合っていくか考えさせられます
趣里さんが上手いからなのか全体的にあんまり気負いせずしっとりと見る事ができてそれもよかった
仲さんのムカつくバカ女役最高だった
人に迷惑かけてるの分からないの？というブーメランセリフおでこにブッ刺したいわ
なんか久しぶりにもっと長く観たいと思える雰囲気だった
見事です！
