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パンク侍、斬られて候のakihiko810のレビュー・感想・評価

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)
3.6
twitter無料全公開にて視聴。町田康の同名時代小説を、クドカン脚本で映画化。怪奇新興宗教「腹ふり党」の騒動。
あらすじ。「腹ふり党」の信者が黒和藩領地に入るのを阻止するために斬ったという十之進は、黒和藩への士官を目論んでいた。
折しも、藩内では筆頭家老・内藤と次席家老の権力争いが進行中であり、内藤は十之進を利用し腹ふり党騒動を起こして、藩政の主導権を握ろうと画策する…。
十年以上前の学生時代に読んだのだが、中身は全然覚えていなかった。映画はよくも悪くもパンクというよりぐちゃぐちゃで、評価は「まあ普通」といった感。賛否両論あるのもわかる。個人的には、「ぐちゃぐちゃ」なまとめ方よりもっとスタイリッシュでパンキッシュな映像にしてほしかったが。腹ふり党の暴動ももっと血みどろにしてほしかった
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