あちゃん

あの日のオルガンのあちゃんのレビュー・感想・評価

あの日のオルガン(2019年製作の映画)
3.9

1944年、東京。
戦火が激しくなる中
板倉楓は園児の集団疎開を検討して
受け入れ先を探し見つかったのは
埼玉にあるボロボロの荒れ寺だった。

反発する親たちを懸命に説得し
園児53人の集団疎開が実現する。
楓は若い保母たちと共に
親元を離れた園児を守るために
過酷な疎開生活を始めることとなる。


𓂃 𓈒𓏸𑁍‬𑁍‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓈒𓏸𑁍‬𑁍‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃




わあ〰︎︎大変!!!

保母さんになるか美容師になるかで悩んで
子供の髪も切れる美容師を選んだんだけど
保母さん選んでたら子供嫌いになってたかも🥲




食糧問題、お風呂問題、村人問題
そして、おねしょ問題!!

親と離れた子供たちに
親の代わりとなって他人の子を守る…

素晴らしい事なんだけど
こーーんな四六時中園児たちと一緒だと
気が狂いそうになるわ……
保母さんって凄い!!!!👏🏻👏🏻👏🏻






そんな中で怒りの乙女こと楓先生と
あんぽんたんなみっちゃん先生が
両極端すぎて……

私は完全に楓先生側の真面目人間だから
みっちゃん先生にイライラした😅ꐦ︎︎


一一 貴方が子供に好かれるのは
貴方が子供だからよ!


至極その通り。

お腹がすいたからキャラメル貰ってとか
私の分も可愛い刺繍してとか
子供に隠れて枯葉の中で爆睡してたり…
子供が1人増えたようなもんやんけ🤦🏻‍♀️࿔







我が子を手に抱き共に死ぬか
我が子だけでも疎開に出し助けるか…

どっちの選択も辛いけど
私なら子供を手放すことは出来ない💦

いつまで保母さんが子供たちを
面倒見てくれるのかも分からんし
親戚に預けられてまともに
育ててくれるのかも不安だもん。





泣かんぞって決めてたのに
最後のお父ちゃんにはやられた。
あんなんはズルいわ。

しかも実話かーい!!!🥲🥲

疎開保育園に参加した子供と
保母さんとの関係は今も続いてるそうです