2017年のリメイク版は観ていたけど、満を持して漸く本家オリジナル版を鑑賞。
そしたらそしたら、もう!!
今やトップスターと言える美男美女達が最も旬な年頃の奇跡の共演に鼻血ブーなんですがっ!?何これ、皆んな最高にイケてる時のグランドクロス??
キーファー・サザーランド。
カッコ良過ぎる〜!!
ケヴィン・ベーコン。
カッコ良過ぎる〜!!
ジュリア・ロバーツ。
美し過ぎる〜!!
ウィリアム・ボールドウィン。
色男過ぎる〜!!
オリヴァー・プラット……
うん、元気そうで何より。
キャスティングだけで満点あげたくなるぞ、フラットライナーズ!!
てな訳で、あらすじ。
医大生のネルソン(キーファー・サザーランド)は死後の世界に強い興味を持ち、同じ医大生4人を誘ってある実験を決行する。それは人工的に心臓を停止させ、1分後に蘇生させる事で、臨死体験を試みるという危険なものだった—— 。
誰もが知りたい。でも知らない。
未知なるその先、死後の世界。
そんな、生の行き着くその先に取り憑かれた若き男女達。この危険な死の誘惑に、ネルソンらは、競い合う様に心肺停止の時間を長く保とうとし始める。
でもネ。
そんな危険なゲームの代償は予想以上に大きなもので。臨死体験を試した者達は、奇妙な幻覚に襲われ始める。
監督はジョエル・シュマッカー。
作り方によっては哲学的な与太話に陥りそうなものだけど、エンタメ路線に舵を切ってくれているから楽しめる。
赤や青の照明が少々胡散臭いし、一人暮らしのネルソンの、ほの蒼き照明がぼんやり照らしたその部屋の、生活感の無さったらないよ。リアルじゃないけど、オシャレだから許す。
はぅぅ。
それにしても皆んな美し過ぎて溜息が漏れるよこれは。
彼らが苦しめられる幻覚症状は、全て過去のトラウマ。女ったらしのウィリアム・ボールドウィン演じるジョーは、過去に関係を持った女性達の幻に苦しめられる。
で、エンドロールで"Joe's women"で11人もの女性がキャスティングされていてワロタ。
一歩間違えたらあの世逝き。
良い子は絶対マネしちゃダメだゾ。