ゆんぶりっく

フラットライナーズのゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

フラットライナーズ(1990年製作の映画)
3.4
医学生キーファ・サザーランドが、ジュリア・ロバーツやケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィン、オリヴァー・プラットら医学生仲間と共に、自ら心停止→即蘇生する事で臨死体験(あの世を経験)しよう!という失神ゲームのヤバい版みたいなバカ実験をしたらとんでもない目に遭う話。

とんでもない目には遭うんですが、いかんせん“あの世と通じてしまった系ホラー”として見るとインパクトに欠けてしまったかなと。
臨死体験の映像も、あの世に行ったというより“自分の過去を夢で見た”のとあんまり変わらないし…
経験者は何やらそれ以外にも感じてるらしいんですが、観ているこっちにはあまり伝わりませんでした。

その後は過去の罪(の意識)が襲ってくるというなんかジョジョのスタンドっぽいと言うか、岸辺露伴は動かないっぽい設定で展開して行くんですが、ここもホラーと言う印象はあまり受けませんでしたね…
なんだろう…いやでも一応ジャンルはホラーなんでしょうけども…

主人公ら俳優たちが今考えると豪華だというところ以外は、並といった印象でした。
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