"こういうドキュメンタリーあったんだー"
という感覚で選び鑑賞。
「ゲーム・オブ・スローンズ」や「シリコンバレー」などの
ヒットドラマを生み出すアメリカのテレビ放送局HBOによるドキュメンタリー製作で
オバマさんと外交チームのラストイヤーに密着している。
広島でのスピーチまでの
舞台裏なども描かれていて
日本のニュースでは見えなかった
アメリカ側の考えなども知ることができ
新しい発見が多々ありました。
オバマさんをはじめ外交チームは
気候変動などの世界を良い方向性へ導くために
常に各国のキーマンに会い議論を積み重ね
良好な関係性を築き上げてきたように見えた。
それは結果的に
アメリカが世界のリーダー的な存在として
主導権を持つということに繋がるのかもしれないけど、
そのアクションは
感情的な感じではなく知的だし、
戦略が練られている。
それが政権が変わることによって
ガラッと変わってしまう...
恐ろしいな...と思いました。
少なくともオバマ政権は
利他的なマインドはあったと思うんだけど、
トランプ政権は利己的で損得勘定なアクションが目立つよな....ビジネスマン出身だから?
そんなことを考えつつ、
トランプ政権もラストイヤーだったので、
世間はどんな終わり方をするのか
注目しているはず!