鍋山和弥

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

善人が、あっさり悪に落ちる様。結局、本物の善人は、悪にも落ちやすい。『シュビラシステム』も、危険だが、軍も危険。兵士が、危険と言う訳じゃない。兵士を、使い捨てにする、上層部が、危険なのだ。だから、『オオトモ』の妻の、復讐は、当然に思う。愛する夫が、使い捨てにされたのだから、・・・・。愛する夫を、失った復讐。これは、善人だからこそ、復讐に走るのは、当然。『シュビラシステム』は、所詮、システム。必ずしも、善人のために、悪人を裁くシステムには、なってない気がする。犯罪に、走るには、個々の事情が、ある場合だってある。『シュビラシステム』は、犯罪を、取り締まるシステムなんだろうが、犯罪を、取り締まることばかりが、全てじゃないはず。これだ。ヤバい発想するからと言って、悪人とは、限らない。善人の場合もある。
鍋山和弥

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