エルフ 悪魔の人形のNaoyaのレビュー・感想・評価

クリスマスイヴの日、古びたアンティークショップの戸棚から、小人の人形と名前が書かれた謎のリストを発見。その後から、人形は常に傍に現れ、周囲の人々は次々と壮絶で悲惨な最期を遂げていく。呪われた人形が殺戮の限りを尽くすホラー・サスペンス作。人形系ホラーとしての緊迫感がなく、全体的にチープ。人形目線の恐怖感もなく、演者の怯える描写も弱い。POVでは無いのにカメラのブレがあり、ホラーながら、無駄に明るく見易い場面が多々あり、恐怖感を薄めています。人形のカリスマ性もない。(DVD)