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デス・レター 呪いの手紙のののレビュー・感想・評価

デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)
2.5
上司に頼まれて会社に届いた誤配送の手紙を届けに出かける男。しかし手紙を届けるとなぜか宛先は別の住所になっていて、また配達を頼まれてしまい……ホラー作品。

捨てても捨てても返ってくる呪いの手紙が不気味。
日本人として設定に馴染みがある。

ただ「勝手に読むと呪われる手紙」と「不気味な老婆」が出てくるのだが、2つの関係性の説明が物足りない。
「老婆から与えられた試練」と読み解くこともできるが、冒頭から描かれている呪いの手紙の物語と繋がりがわからない。
かろうじて「他人の手紙を勝手に開けるな」という教訓くらい。

そしてクライマックスの負債を追うシーンのCGが微妙すぎて、アハ体験くらいの変化なのが惜しい。
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