面白い作品でした!
大泉洋さんの作品は、これまでも見てきたけど、この作品はその中でも特に良い。
出版業界を描く内容だった。今、出版業界って大変でしょ。本を買う人って少なくなってるし、いかに読者を食いつかせるかっていう売り上げ市場的なものと売り上げは伸びなかったとしても出版社の誇りを守りたいっていう、それぞれ大切にしている価値観がある。
大泉洋さんは、いかに売り上げを伸ばすか、いかに読者を食いつかせるかって方なんだけど、ガッツがあってそれでいて能力もあって、見てると元気になってくる。
何度か苦境に立たされるんだけど、その乗り越えかたがかっこいい。
コメディ要素たっぷりなんだけど、コメディでもなく、シリアス要素もあるけど、ガッツリなシリアスでもない。
ちょうどいい感じになってるから、見ていても飽きない。
この作品を見ると読書をしたくなるんだよね〰️。
とにかく最後まで面白い作品です。