これも『スピード・キューバーズ』と同じようにマイリストを漁って見つけた作品です。
生まれた時から下肢を持たない青年ザイオン・クラークに密着した作品ですが、11分ととにかく時間が短いのであっという間。だからラストはこれから先もという観点になっちゃいます。
ただ初見のザイオンさんは中々に強烈で、身近にもしも居たとしたら、最初はきっと受け入れ困難。現状の咀嚼にきっと時間を要してしまうから。
ただしそこにレスリングの試合が間に割って入って、抵抗が徐々に薄れていくのがとっても驚いた。
敢えてケチを付けるとした、もっと時間を拡大しても、きっと見応えあったこと。だからも少し上映時間を増加してほしかった。