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ピータールー マンチェスターの悲劇/ピータールーの虐殺のaiのレビュー・感想・評価

3.0
貴族たちが、国ではなく自分たちの面子を保つために無茶な政策を連発し、民衆が貧困に陥る。労働者がいないと機械が動かず「食わせてやってるのは誰だ」と怒る雇用主。食わせてもらってるのは自分なのに。民衆が平和的に集まった集会を見てパニックになった判事たちが起こした凄惨な事件。この映画はその後を語らないが、こんな虐殺が起きても政治は変わらなかった。権力構造が偏っていると、こういう悲劇はいつでも起こり得るという示唆だろうか。全体的に少し冗長に感じた。
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