”育てられないなら産むべきじゃない“
これはスラム街や途上国だけの話じゃなくて日本でも同じこと。
苦しいけど目を背けちゃいけない問題。
若い世代だからこそ考えなくちゃいけない。
不思議と涙は出なかった。
それだけ引き込まれて、泣く暇がなかった。
そして、感情の大きさは違えど、私も同じように親に対して思っていたことがある。
だからこそ、他人事として感情移入するんじゃなく、自分と重ねてしまったのかもしれない。
何のために生まれてきたのか。
どうやって生きていけば良いか。
今後少年がそれを見出せることを祈っている。
私もまたそれを模索し続ける。